今日は、オススメの本を紹介させていただきます。
『家事がいままでの「10分の1」になる本』〜忙しくても楽しくラクラクこなせる〜です。
作者 ももせ いづみ
出版社 三笠書房
題名通りの本ですが、とても役に立ちました。
一日24時間しかないのはみんな同じですが、子どもがいると荷物は増えるし、父と母の仕事は増える一方。子どもの体はどんどん大きくなりますが、親の体力は目減りする一方。(泣)思い通りになんていきませんよね。
『こうでなければいけない!』という固定観念を捨てるとこんなに楽チンなんだわ!と、実感しました。
一例をあげると、『たたんでたんすにしまっていた洋服をハンガーで吊す。』これだけでも、ものすごく違います!
娘の組み立て式のロッカーを購入し、兄ちゃんに組み立ててもらいました。
上に着るシャツをハンガーにかける様にしただけで、とても楽チンになりました。洗濯をして干したらそのままロッカーへ。
娘は毎日、『どれに着替えようかな〜?』と、自分で選んで着る様になりました。(笑)
3人の兄ちゃん達は制服なので、ワイシャツが毎日、毎日、出ます。
今までは、そのワイシャツの襟と袖を部分洗いして、洗濯し、
干し、乾いたら一人ずつの一つのハンガーにまとめていました。
すると、同じワイシャツばかり着たり、ハンガーから落ちたりでせっかく洗ったのにクシャクシャ。またそれを拾いハンガーにかける。の繰り返しでした。
そこでハンガーの数を増やし、一枚のワイシャツは、干したらそのまま制服と同じ場所にかける。ワイシャツを着た後はハンガーだけ残るので、またそのハンガーにワイシャツを干す。
一人に3本ハンガーを増やしただけて、ものすごく楽チンになりました。ハンガーの色分けをしたら、他の人と混ざらないので、自分のワイシャツがすぐにわかります。
人数が多いと、洗濯の量は多いし、干した後に仕分けするのがまた大変!それこそ一人ずつのパンツに名前を書いたりしていますし、一人ずつのカゴに振り分け、『洗濯物をしまえ〜!』と叫びます。
だから、一人ずつの洋服の枚数を最小限に減らしました。(最初から量が多いのがマズすぎなのですが・・・)
そんな工夫をしたら、ものすごく楽チンになって来て、楽しいです。
他にもたくさん工夫が載っています。今度はどこを変えていこうかしら?
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