泣き落とし

長女が3歳半頃の事です。

 

ある日、長男、次男、長女を連れて大型家電量販店へ行きました。

 

次男との買い物が終わり、長男と商品を見ていると、長女が飽きてきて、『電車が見たいの。』と、言いました。おもちゃ売り場へ行きたいと言うのです。

 

すると、次男が『二人で先に行くよ。』と長女を連れておもちゃ売り場へ行ってくれました。

 

長男との買い物を済ませ、急いでおもちゃ売り場へ。

 

売り場で二人を見つけ『お待たせ〜!さぁ、帰るわよ〜!』と、声をかけると、なぜか?『電車買って〜!』と、始まりました。

 

『今日は電車買うって約束してないから、買わないよ。』と話すと、急に『買って、買って〜!』と大泣きが始まりました。

 

するとそれまで側にいた兄ちゃん二人は、『俺達の妹じゃないよ〜。』と、いう感じにすぅ〜っと、どこかへ行ってしまいました。(笑)

 

私は、『そんなに泣いても買わないよ。泣き止みなさい。お家に帰るわよ。』と話し、泣き止ませました。

 

いつの間にか兄ちゃん二人は戻って来て、泣き止んだ長女を抱っこしてくれました。

 

帰るエスカレーターで、長男が小さな声で『いつも二人で買い物してる時も、こうやって泣くの?』と聞くので『そんなことある訳ないじゃない。二人だと荷物持ってくれたりして、泣いたりしないわよ。あんなに大泣きするから、「何、泣いてるの?」ってびっくり!しちゃったわ。兄ちゃん二人がいるから、泣いたら買ってもらえるか?やってみたのかもよ。(笑)』と話すと

 

『そうか〜、いつもあの調子じゃ、買い物できないよね。』と、笑っていました。

 

我が家の場合、大泣きしても何も物事が通りません。ケガをしたりして、痛くて泣いたりするのは、慰めますが、自分の思う通りにならないと大泣きするのは、誰も構ってあげません。

 

これは、長男の時から『泣きやみなさい!まず、泣き止まないと、お話ができないでしょ!』と泣き止ませ、それから『どうしたの?』と話しをして来ました。

 

自分達が小さい時にやらなかった事を長女がやっていたので、びっくり!した様です。

 

一緒にいるメンバーや、場所が違うと『今日はどうかし〜ら?』と、試しているのでしょうね。『知恵がついて来たなぁ。』と、笑ってしまいました。

 

こうして、長女の『泣き落としの術』は失敗に終わりました。

 

 

 

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