『マイナス』を『プラス』へ

『はあ〜・・・。』

 

ある日、高校3年生の長男が、横で『ため息』をつきました。

 

『どうしたの?』と聞くと、

 

『どうして、文句ばっかり言うんだろう?やったら、やったで、文句言うし、やらなきゃ、やらないで、『なんでやらないの?』なんて言われるし・・・

 

でも、相手は文句は言っても、何にもやらないし、どうすりゃいいんだろう?』と話しだしました。

 

長男の場合、今までも何回か、部活での人間関係トラブルで悩んで来ました。しかし、あまりのタイミングに、思わず笑ってしまいました。

 

なぜなら、数日前から私が悩んでいた事とそっくりだったからです。同じ様な『壁』に親子でぶちあたっていたのです。

 

いろんな話しをしながら、『結局、何もやらずに後で『あの時、やればよかった!』と後悔するのは、いやだ。

 

やっても、やらなくても言われるのなら、精一杯やって言われるほうがいいや!』と、親子でなりました。

 

どんな言葉を言われても、『マイナス』の言葉にまたこちらも『マイナス』の『言葉』や『行動』をしていたのでは、いつまでも『マイナス』だらけの世の中になってしまいます。

 

とても頭に来る事などがあっても、『自分は、ああいう言葉を言っていないか?ああいう態度をしていないか?』と冷静になり、『人のふり見て我がふり直せ』とある様に『気をつけなくては!』と、あらためて思います。

 

そして、『相手はどうしたかったのか?』と、相手の立場に立っていろんな事を考えてみたりします。

 

世の中には、たくさんの人がいるのですから、いろんな考え方があって当たり前だと思います。

 

だから、わかりあえる様に話しをしたり、時間をかけて、手間をかける必要があると思いますが、なかなかすべての人と『わかりあう』という事は難しいと思います。

 

でも、どんな事があっても、『この事は何を意味しているのだろう?どうしてなんだろう?何が出来るのか?』と考え『マイナス』を『プラス』に変えていくしかないと思います。

 

そういえば、長男が小学一年生の頃に、私が人間関係で悩み、ため息をついたら、『そんなに大変なら、やめちゃえば?』と横から言われた事がありました。

 

『イヤだからって、簡単にやめられないのよ。イヤでも、やらなくていけない事もあるのよ。』と、話すと、『ふ〜ん。』と、分かったのか?分からなかったのか?わかりませんが、むこうへ行ってしまいました。

 

『そんな事もあったなぁ〜?』と、思い出し、今ではいろんな事を話せる様になったなぁ〜と、思った出来事でした。

 

 

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