子育て仲間

長男が年長になった時に、保育園の保護者会の会長さんをやらせていただく事になりました。

その頃、保育園の夏祭りには、『やぐら』を組んでいました。

 

保育園は女の先生ばかりなので、『夕方にお父さん達、手伝ってもらえないかしら〜?』と言う先生のつぶやきを聞きました。

 

そこで、夏祭りのちょっと前の日曜日に、長男のクラスに声をかけました。

 

多摩川の土手で親子総出のバーベキュー大会をして、『来週、やぐらを組むの手伝っていただけますか?』とお願いをしたところ、たくさんのお父さん、お母さんが手伝ってくださいました。

 

それを機会に、親子で遊ぶ事が増えました。

 

バーベキュー、海、キャンプ、クリスマス会、モチツキ、どんぐり拾い、スキー、など本当にあちこちみんなで遊びに行きました。

 

保育園の運動会の後は、片付けをみんなで手伝い、そのまま我が家へ。

 

先生方に『どこへ行くの〜?』と聞かれ、『お昼ご飯は、我が家でカレーライスだよ〜!30人分作ってあるよ〜!』と、みんなでゾロゾロ帰宅をし、子ども達はお風呂に入り、お昼ご飯を食べたりしました。

 

卒園の時には、一軒家のペンションを借りてお泊りにも行きました。

 

自分の子どもも、人のうちの子どもさんも、『みんな、うちんちの子ども!』という感覚でした。

 

何か『出来る!』様になれば、泣いて喜び、悪い事をすれば『説教部屋』行きが待っていて、みんな並べて正座をし、『説教』した事もありました。(笑)

 

親子で30人から50人位集まるのは当たり前でした。兄弟の様に育って来ました。

 

花見をした時には、10合炊きのお釜で何度も炊き、100個のおにぎりを作ったりもしました。

 

親ももちろんみんなで協力をしますが、だんだんいろんな段取りが分かって来ると子ども達にも手伝ってもらいました。

 

オハシやお皿を配ったり、小さい子どもの面倒をみたり、料理の材料を10人位の子ども達と買い物に行ったり・・・

 

本当に助かりました。子ども達も『次は何をするの?』という感じになり、『それはこの前やったから分かるよ!』となったりしました。『子どもって、すんばらしい!』

 

保育園を卒園しても、土曜日は我が家に集まり、一緒に勉強し始め『寺子屋』になったりもしました。

 

大勢でいろんな事をしても、ケガをする事もなく過ごして来ました。中学入学、高校入学など節目、節目にはみんなで集まり、遊んでいます。

 

モットーは『子どもが楽しい!が1番!なおかつ親も楽しい!』でした。

 

ただ遊んだ仲間だけではなく『とても貴重な体験をして来た子育て仲間』です。宝物の様な、時間と体験をさせていただきました。ありがたい事です。

 

その長男達も18歳になり、それぞれ進路が決まって来ました。

 

この3月にその仲間達と、お世話になった先生方にも声かけをさせていただき、集まる事になっています。

 

この仲間がいたからこそ、うれしい事は二倍になり、悲しい事や、ツライ事も乗り越えてこれたと、みんなで話しをします。

 

 

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