子どもには、「スイッチ」がある様です。
ただ、この「スイッチ」
なかなか親の思う様に、入って欲しい
「スイッチ」が入るとは限りません。(笑)
親は「勉強」や「手伝い」、「片付け」の「スイッチ」がいい!と思っていますが、子どもの「スイッチ」が入るのは、「マンガ」、「ゲーム」、「携帯」、「テレビ」などを「ダラダラやるスイッチ」。
親としては、こうして書いているだけでも、「キ〜!」となってしまいそうな事ばかり・・・(笑)
全く、どうしたらいいのやら?と悩み、
「わが子のやる気スイッチはいつ入る?」と、いう本を読みました。
これが実に面白い本で、読みながら笑ってしまいました。
あまり、私が笑いながら読むので、「何の本?俺も読もう」と中三の三男が読み始めました。
「実は、この本は君の行動をなんとかしたくて、悩み、買ったのだよ・・・」と、心で思いつつ・・・(笑)
中でも楽しかったのは、「子どもに「やる気」を出してもらいたい時に親にできることがあるか?
子どもの背骨の下から6つ目の関節のところに「やる気スイッチ」があるねで、そこを後ろからピッと押してみてください。」
きっと「やる気マンにヘンシーン!」と、勉強を始めるはずなんですが・・・冗談です。」
という文章です。
その本の裏には、正座をして、背中に手を伸ばし、「誰か押してください・・・」という表情で心細げに後ろを向く男の子が
「やる気スイッチON!!」とつぶやく絵が・・・
すると、体の柔らかい三男は
「俺、自分でさわれるよ〜!」
と、言うので、
「なら、自分でスイッチ入れてちょうだい〜!」と、叫んでしまった母です。
いつになったら、入るのかしら・・・?(笑)
主婦の友社
早稲田大学人間科学学術院教授
菅野 純さん
やきもきしている
お父さんお母さんへ
わが子の「やる気スイッチ」はいつ入る?
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